神経障害の検査には、「アキレス腱反射検査」と「振動覚検査」があります。
アキレス腱反射検査とは、専用の器具を用いて、アキレス腱を叩き、反応をチェックします。
振動覚検査とは、専用の器具の振動をどの程度の間感じているかをチェックします。
これらの検査によって、神経障害が発見されます。
早期に対処するほど、改善しやすいです。
そのため、糖尿病の人は自覚症状がなくても、積極的に検査することをおすすめします。
また、神経障害の治療の基本は、「血糖の調整」をすることです。
全身運動、食事療法、禁煙、薬物療法などがあります。
神経障害の薬物療法は、一般的に血液循環を良くする薬を使用します。
しかし、全身運動をすることでも血液循環を良くすることができます。
さらに、糖が筋肉に取り込まれるので、血糖の管理にもとても期待できます。
その全身運動とは、具体的に何かというと、「ウォーキング」「水中運動」などの有酸素運動です。
がんばりすぎて腰や脚の関節を痛めないように注意することも大切です。
いきなり症状が改善することはありませんが、根気よく治療することで少しずつ回復していきます。
糖尿病の合併症はいろいろありますが、初期に起こるのがこの神経障害です。
神経障害を予防することで、「網膜症」「腎症」の予防にもつながります。
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