増える糖尿病予備軍

糖尿病は、糖代謝の異常によって起こります。
血糖値が病的に高まることによって、様々な特徴的な合併症をきたす危険性のある病気です。
糖尿病と呼ばれるのは、一定以上の高血糖では尿中にもブドウ糖が漏出し尿が甘くなる(尿糖)ためです。
日本国内の糖尿病患者数は、40年間で約3万人から700万人程度にまで膨れ上がってきており、境界型(糖尿病予備軍)を含めると2000万人に及ぶとも言われています。
糖尿病かどうかは、空腹時の血糖値とブドウ豆腐負荷後2時間の値で判断されます。
糖尿病の判定には、「糖尿病型」「正常型」「境界型」の3つにわけられています。
糖尿型というのは、空腹時血糖値が126?/㎗以上、またはブドウ糖負荷後2時間値200?/㎗以上の場合です。
正常型というのは、空腹時血糖値が110?/㎗以上、ブドウ糖負荷後2時間値140?/㎗以上の場合です。
このどちらにも当てはまらない時は境界型と判定されます。
この境界型が糖尿病予備になります。

糖尿病は、初期には特に自覚症状はありません。
糖尿病は、放っておくと全身の血管が傷つけられてしまいます。
糖尿病や合併症の発症の進行を食い止めるためには、血糖を適切にコントロールする必要があります。
定期的に血糖値をチェックして、自分の血糖値を知っていることが大切です。
血糖値を知っている事が糖尿病の発症や進行の予防に役立つのです。

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